〜中国人観光客が日本で簡単に配車・WeChatでスムーズに支払い〜
2025年5月21日、リンクティビティ株式会社(代表取締役社長:孔 成龍、以下「リンクティビティ」)協力のもと、No.1*タクシーアプリ『GO』がテンセントのWeChat(ウィーチャット)と連携し、WeChat(ウィーチャット)で開発されたミニプログラム『GO x 旅日打车』を正式にリリースしました。
* data.ai by Sensor Tower調べ - タクシー配車関連アプリにおける、日本国内ダウンロード数(App Store/Google Play合算値) - 調査期間:2020年10月1日~2025年3月31日
このサービスは中国人訪日観光客を主な対象とし、WeChatからワンタップでタクシーを呼び、WeChat Payで直接支払いができるという便利な体験を提供。「言語の壁なし、支払いの負担なし」のスマートな移動体験が、日本において本格的に実現されます。
アプリ不要、WeChat内で簡単に配車・決済
ユーザーはWeChat内で『GO旅日配車』と検索するだけで、追加アプリのダウンロードや会員登録なしでミニプログラムを利用して簡単に配車できます。配車プロセスはすべて中国語で表示され、リアルタイムで車両の位置を確認可能。WeChat Payによる決済にも対応しており、中国国内と同様のスムーズな移動体験を日本でも提供します。
全国主要都市をカバー、多様なニーズに対応
タクシーアプリ『GO』は、東京・大阪・京都・福岡・北海道などの人気観光地を含む全国の主要都市と地方都市をサービス対象エリアとしていることから、個人旅行やビジネス出張、早朝・深夜の空港アクセスなど、さまざまな利用シーンにおいて、WeChatミニプログラムとWeChat Payによる快適な配車体験が可能です。
ユーザーのニーズに的確に応え、日中間のデジタル観光を推進
訪日観光の人気が高まる中、「言語の壁がない」「支払いが簡単」「使い方が直感的」なサービスへの中国人観光客のニーズはますます高まっています。また、WeChat Payは中国ユーザーにとって最も慣れ親しんだ決済手段です。今回のミニプログラムのリリースは、こうしたニーズに応えるものであり、より快適で便利な旅行体験の提供を目指した取り組みです。これは、日本における観光体験のスマート化・デジタル化を具現化するものであり、今後もさらなる協力を通じて、スマートツーリズムの新たなシーンを拡大してまいります。