April 22, 2026

小田急電鉄の観光DXサービス「EMot」と連携

小田急電鉄の観光DXサービス「EMot」と連携

中国向けWeChatミニプログラムを活用した箱根エリアの直販導線を構築

~中国デジタルエコシステムにおける広域観光DXの新たな取り組み~

株式会社LINKTIVITY(本社:東京都、以下 LINKTIVITY)は、小田急電鉄株式会社(本社:東京都、以下 小田急電鉄)が提供する観光DXサービス「EMot」と連携し、中国最大のソーシャルプラットフォーム「WeChat(微信)」上で、箱根・江の島エリアの観光商品を直接予約・購入できる「WeChatミニプログラム」の提供を開始したことをお知らせいたします。

本取り組みにより、中国本土の訪日旅行者は、専用アプリのダウンロードを必要とせず、日常的に利用するWeChat内のミニプログラムで、箱根・江の島エリアの交通・周遊券・観光施設を含む複数商品をシームレスに検索・購入・利用できる環境を実現します。

■背景
近年、中国におけるデジタルサービス利用は、アプリダウンロード型から「ミニプログラム」を中心としたエコシステムへと大きく変化しています。
特にWeChatミニプログラムは、決済・検索・購買までを一体化した“生活インフラ”として広く利用されており、訪日旅行者にとっても重要な情報収集・購買チャネルとなっています。
これまで日本の観光事業者の多くは、中国ユーザーへの直接的な接点(D2C)の構築に課題を抱えていましたが、本連携により、LINKTIVITYの技術基盤を活用することで、箱根・江の島エリアという広域な観光資源を統合した「直販導線」の最適化を実現しました。

■取り組み概要

本取り組みでは、LINKTIVITYが提供するWeChatミニプログラムソリューションを活用し、「EMot」で提供されている箱根エリアの商品を中国ユーザー向けに最適化された形で提供します。

第1弾として、下記券種の取り扱いを開始いたします。

・「箱根フリーパス」

・「江の島・鎌倉フリーパス」

・「箱根鎌倉パス」

・「江の島シーキャンドルセット券(小田急乗車券付・無)」

・「江ノ島シーキャンドルセット券(小田急乗車券付・無)+ナイト券」
※今後は特急券を含め、EMotで取り扱いのあるチケットを順次拡充していく予定です。

■本取り組みの価値

本連携は、「広域観光エリア型ミニプログラム」としての取り組みとなります。ユーザーは「箱根に行けば、このミニプログラム一つで完結する」というシンプルで直感的な体験が可能となり、交通・観光・購買を一体化するMaaS(Mobility as a Service)の概念を、中国デジタルエコシステム上で実現するものです。

移動手段の検索・予約・決済から、観光施設の利用までをシームレスにつなぐことで、旅行者の利便性向上とエリア全体の回遊促進を同時に実現します。

■LINKTIVITYについて

LINKTIVITYは、交通・観光・体験施設向けに、デジタルチケットの販売・流通・マーケティングを一体で提供するプラットフォーム企業です。

多言語直販、OTA連携、WeChatミニプログラムなどを通じて、国内外の旅行者と事業者をつなぐソリューションを提供しています。